足の要!距骨下関節とは?(福岡、北九州の足の整体院のブログ)
こんにちは!
理学療法士の小田です。今日は距骨下関節について書いていきたいと思います!
距骨下関節の主な機能
① 回内(eversion)・回外(inversion)の中心軸となる関節
距骨下関節は3次元的なねじれ運動を生み出す複合関節です。
単なる内外反ではなく、
回内=外反+外転+背屈方向の要素
回外=内反+内転+底屈方向の要素
が合わさった運動です。
この複合運動で、地面の不整地への適応が可能になります。
② 足部の“モビリティ”と“スタビリティ”を切り替えるスイッチ
歩行周期で特に重要な役割です。
足が地面に接地した瞬間、距骨下関節は回内方向へ動きます。
その結果、中足部〜足部が柔らかい状態(モビリティ)になり、衝撃吸収・足部の柔軟性が増します。
逆に蹴り出す時は下腿の外旋により距骨下関節は回外へ。
その結果、足部が硬い状態(スタビリティ)に切り替わり、アーチが締まり、安定して力を床に伝えます。
④ 足の縦アーチ・横アーチの安定に影響
距骨下関節が過回内すると
・舟状骨の落ち込み
・内側縦アーチの低下
・後脛骨筋への過負荷
が生じ、足底腱膜炎のリスクなどが増大します。
逆に過回外では
・外側荷重
・腓骨筋への負担増
・リスフラン関節の不安定性
など、アーチ機能全体に影響します。
⑤ 歩行・走行・ジャンプの衝撃吸収
距骨下関節は不整地適応だけでなく、着地時の衝撃を脛骨、膝、股関節に伝達しすぎないための重要な緩衝装置となっています。
このように距骨下関節は足の機能において重要な役割を果たしています。
また豆知識など今後も記載していきます。
良ければまたご覧ください♪
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店名:「楽足院」らくそくいん
(リラクゼーション~湊~みなと
理学療法士国家試験個別指導塾「湊」みなと)
院長:理学療法士 小田隆宏
・理学療法士として15年以上業界に携わる。
・理学療法士養成校教員歴7年。
・現在、足のトラブル専門院「楽足院」院長として
足のお悩みを運動学、解剖学、生理学の観点から解決
するお手伝いをしています。
住所:福岡県北九州市八幡西区竹末1丁目1-2オアシス竹末202号室
電話:090-4515-9603
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ご予約は電話、メールもしくはホームページよりお願いいたします。
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