なぜ夜中寝ている時に足がつるのか？（北九州の足の整体院のブログ）

2025/02/04

ブログ

こんにちは！

楽足院の院長で理学療法士の小田です。　

今日は夜中になぜ足がつるのかについて書いていきたいと思います。

お困りの方も多いのではないでしょうか？

足がつる原因として、水分不足や栄養不足が言われますが、

それらに気を付けていてもつってしまう方がおられます。

その原因として、足に疲労が溜まっている可能性があります。

足の筋肉に過度な負荷がかかると「乳酸」という物質が筋肉に蓄積されます。乳酸が筋肉に蓄積すると、筋肉内のｐHが酸性に傾き、筋肉の収縮機能に影響を及ぼしたり、神経の興奮性が高まり筋肉が過敏になることがあります。また、筋肉内の電解質のバランスにも影響を与え、ナトリウムやカリウムなどの電解質バランスの変動は、筋肉の正常な収縮を損なうことがあります。

これらの要因が組み合わさることで、乳酸がたまることが筋肉のつりを引き起こす一因となります。

筋肉の疲労を起こさないためには過度な負担がかからないように足の筋肉をバランス良く使えるようにすることが重要です。また軽い運動やストレッチを行うと乳酸の消費や排出が促されます。

当院では足のつりでお困りの方にも施術を行っております。気になる方はまずカウンセリングを受けに来られてください(^^

また次回もマメ知識について書いていきたいと思います。

良ければまたご覧ください♪

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店名：「楽足院」らくそくいん

　　　（リラクゼーション～湊～みなと

　　　　理学療法士国家試験個別指導塾「湊」みなと）

院長：理学療法士　小田隆宏

　・理学療法士として15年以上業界に携わる。

　　　　・理学療法士養成校教員歴7年。