足の人差し指、中指、薬指の働き(福岡、北九州の足の整体院のブログ)
こんにちは!
楽足院の院長で理学療法士の小田です。
今日は足の人差し指、中指、薬指の働きについて書いていきたいと思います。
足の人差し指(第2趾)から薬指(第4趾)は、足の機能に関して重要な役割を果たしています。
第2趾から第4趾は、それぞれ3つの骨(基節骨、中節骨、末節骨)で構成されており、3つの関節を持っています。
これらの骨と関節の構造が、趾の柔軟な動きを可能にしています。
主な機能としてバランスと安定性歩行や立位時に体重を分散し、バランスを保つ役割があります。床との接地面積を増やすことで、安定性を向上させます。衝撃吸収歩行や走行時に、足への衝撃を吸収する役割を果たし、これにより、膝や腰への負担が軽減されます。
推進力の生成歩行の際、特に蹴り出しの段階で、床を押し返す力を生み出すことに貢献します。
また、足のアーチ形成第2趾から第4趾は、足の横アーチの形成に関与し、足の構造の安定性を高めます。
歩行における役割として歩行時、重心は足の外側から内側へ移動し、最終的に母趾と第2趾の間を通過します。この過程で、第2趾から第4趾は重心移動のサポートと推進力の生成に関与します。
以上のように、第2趾から第4趾は、バランス保持、衝撃吸収、推進力生成など、歩行や立位における重要な機能を行っています。
また次回もマメ知識について書いていきたいと思います。
良ければまたご覧ください♪
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店名:「楽足院」らくそくいん
(リラクゼーション~湊~みなと
理学療法士国家試験個別指導塾「湊」みなと)
院長:理学療法士 小田隆宏
・理学療法士として15年以上業界に携わる。
・理学療法士養成校教員歴7年。
・現在、足のトラブル専門院「楽足院」院長として
足のお悩みを運動学、解剖学の観点から解決
するお手伝いをしています。
住所:福岡県北九州市八幡西区竹末1丁目1-2オアシス竹末202号室
電話:090-4515-9603
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ご予約は電話、メールもしくはホームページよりお願いいたします。
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