外反母趾を予防する正しい歩き方⓶(北九州の外反母趾、足のトラブル専門店のブログ)
こんにちは!!
楽足院院長で理学療法士の小田です。
恒例の今日は何の日ですが、
今日は1963年愛知県守山市 (愛知県)が名古屋市に編入されて守山区となった日だそうです。
名古屋は一度行ったことがありますが味噌カツが絶品でした。
また行きたいですね(^ω^)
さて今日は前回の続きです。
歩く時に気を付ける事ですが、
①姿勢を正す
⓶踵から地面に着く
③蹴りだしの際に足の第2指(人差し指)に体重を乗せる。
地面を蹴らない。
事が挙げられます。
①について
まず、立っている時の姿勢を正す事が大切です。
姿勢が悪く、猫背などの状態だと腰などに負担がかかってしまい腰痛が出現する可能性があります。
意識としては頭のてっぺんを紐で上に引っ張られている事を意識しましょう。その際、顎を軽く引いて肩の力を抜きます。
つま先は10°程外に開き、目線は4~5m前方を見るようにしましょう。
次に⓶についてですが、
歩く時に踵から着く事で前への移動がスムーズになります。
その際、①のつま先を10°程外に開いておくと体重がスムーズに外側から前方へ流れていきます。
あまりつま先を内側へ入れすぎると親指に体重がかかり過ぎてしまう為、注意しましょう。
③の足で地面を蹴る動作についてですが、
歩く際、足にかかる圧の流れとしては踵から足の外側を通り、最後に足の親指と人差し指の間付近を圧が抜けていきます。
注意したいのは足で蹴る意識が強くなりすぎると、足の指が曲がってしまったり、足や膝をひねりながら歩く(ねじれ歩行)状態になってしまい、足や膝を痛めてしまいます。
最後に足で蹴る動作の意識としては足の指(人差し指)に体重を乗せる程度でよいでしょう。
これらの事を普段から意識されるだけでも症状が改善される方もいると思います。是非試してみてください。
ちゃんとできているか気になる方は当院でのチェックも可能です。
お気軽にご相談下さい。
次回も豆知識について書いていきたいと思います。
是非ご覧ください。(^_-)-☆
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店名:「楽足院」らくそくいん
(レンタルサロン「湊」みなと
理学療法士国家試験個別指導塾「湊」みなと)
院長:理学療法士 小田隆宏
・理学療法士として15年以上業界に携わる。
・理学療法士養成校教員歴7年。
・現在、足のトラブル専門院「楽足院」院長として
足のお悩みを運動学、解剖学の観点から解決
するお手伝いをしています。
住所:福岡県北九州市八幡西区竹末1丁目1-2オアシス竹末202号室
電話:090-4515-9603
e-mail:info@insoleminato.com
ご予約は電話、メールもしくはホームページよりお願いいたします。
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