正しい靴の選び方、履き方(北九州の外反母趾、足の痛み専門店のブログ)

query_builder 2022/11/05
ブログ
ミズノ靴、インソール写真

こんにちは!!


楽足院院長で理学療法士の小田です!


恒例の今日は何の日ですが、


今日は電報の日(JPN)です。


電報を申し込むときの電話番号が115であることからです。


固定電話からは今でも申し込みができるようですが、携帯電話での受付は最近終了したようです。皆様お気をつけ下さい。


今日は靴の選び方、履き方について書いていきたいと思います。


・靴底・踵の硬さ 

靴を手に取り、つま先と踵を持ち、ねじったり、折りたたんだり、踵をつまんでみましょう。 足の機能をサポートする素材が入っており固くなっているものを選ぶとよいでしょう。


 ・中足骨部が靴のボールフレックスラインと一致しているか。

足の指の付け根のよく曲がる部分と靴のつま先の曲がる部分(フレックスライン)が一致しているか、フレックスラインが固すぎないかをチェックしていきます。靴を履いてみて蹴りだしの際に違和感がないか確かめてみるとよいでしょう。


・靴ひもの羽部分が過剰に開いたり、閉じすぎたりしていないか。

靴の横幅が狭すぎる、あるいは広すぎる可能性があります。 ・歩行やつま先立ちをして、足の前滑り、踵の浮き上がり、 足甲の緩さや逆に圧迫を感じていないか。 足が中で動く場合は足に対して靴が大きすぎます。また圧迫感を感じる場合は狭すぎるので注意しましょう。


・靴の中敷きに足を合わせてみる。

靴の中敷きが外れるものは、足が中敷きの上にきちんと乗るかも確かめてみましょう。

足のはみ出しや隙間がないか。つま先のゆとりが1~2cmあるか。空き過ぎ、詰まり過ぎてないか。をチェックするとよいかと思います。


  次に靴の履き方についてです。


・靴ひもを緩め、つま先を入れる。(踵をつぶすように履かない。)

よく踵をふんでしまう方がいますが、踵を固定する素材がつぶれてしまうので、靴紐を緩めてから踵を踏まないように靴を履いていきましょう。


・踵をトントンし、踵にフィットさせる。

靴は踵をまずしっかり合わせ、前に詰まりすぎないようにしましょう。 


・靴ひもを先端の方から締め、足の甲の部分でしっかり固定する。

足が前方にずれないよう先端から靴紐を占めていきましょう。 紐靴の方が足の固定がより安定します。


以上の事に気を付けてから実際に歩いてみましょう。違和感がある場合は靴があっていないのかもしれません。


足に合った靴を選ぶことが足を改善する第一歩です。

参考にされてみてください(^^


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店名:「楽足院」らくそくいん(旧オーダーメイドインソール湊みなと)


院長:理学療法士 小田隆宏


住所:福岡県北九州市八幡西区竹末1丁目1-2オアシス竹末202


電話:090-4515-9603


e-mail:info@insoleminato.com

ご予約は電話、メールもしくはホームページよりお願いいたします。

レンタルサロンとしてもご利用頂けます。お気軽にご相談下さい。

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